レッテルを張る世界に何の利点があるのだろう。 【ネトウヨ。パヨク。】

近年、ネトウヨ!とかパヨク!だとか

レッテルを張ることで意見対立がある人を疎外し

会話の対象としなかったりあざ笑うような光景をよく見る。

 

ただ私は問いたい。

その行為になんの意味があるのだと。

 

意見の立場が異なる人たちのことを排除し

身内のみで議論したところで

違う意見が出たとしても大差がない意見であることが多いでしょうから

その意見がマジョリティーだろうがマイノリティーだろうが

自分たちの周りではマジョリティーになってしまいますから

 

大きく新しい意見を取り入れるタイミングが発生しません。

つまり凝り固まった意見になってしまいますし

違う意見が入ってこようものなら

議論するのではなく

とにかく自分たちの中で論破することに集中します。

 

おいそれってYo!

 

新しい思考も入らなければ自分たちの考えこそが正しいと

相手を迫害する。

民主主義のかけらもないよね。

 

何ならネットでも政治の話とかができるようになった現代

意見の違う人とも政策論議しなくてどうするんですか!

良くも悪くもたくさんの意見が入ってくるのが

いいところちゃうんか!